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2008年5月19日月曜日

デカルトが「すべては夢である可能性」を乗り越えた手法

デカルトが「すべては夢である可能性」を乗り越えた手法 - 教えてgoo

デカルト 1619年 23歳 三つの夢
これで、自分が数学者・哲学者になる、という啓示を得た。
http://www.urantiabook.org/archive/science/binion1.htm
1.突風に煽られて教会と、風にまったく影響を受けていないような人々のほうに押しやられる、という怖ろしい夢。
2.落雷のような大きな音が聞こえて、たくさんの火花を部屋の中に見た夢
3.非常に心地の良い夢で、自分が一冊の「辞書」と紙の束を持っている。そのひとつは詩で「人生ではどのような道に従ったら良いだろうか?」ということばで始まっていた。見知らぬ男が詩の断片を渡してくれる。それには「然りと否」と書いてあった。夢

デカルトはこの夢を解釈して、「辞書」というのは、雑多な知識を意味する。自分がその知識というものを改革し、科学のもとに統合するよう運命づけられている、と思うようになる

「私の居る世界は夢」なのであれば、ご回答者様から頂いたご回答の内容は、既に私の知識に含まれているものでなければおかしいように思います。主体の知識に無いものを、客体が知識として持っていると言うことは、「私の居る世界は夢では無い」ことの証明にはならないのでしょうか?

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